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【京都ハイジャンプ2016予想】出走馬紹介、過去注目ステップレースの分析

京都ハイジャンプ(J・GⅡ) 京都3930m 直線芝

 

出走馬紹介

 

ルールプロスパー

11歳馬ながら同レースを2連覇中で、3年前も5着と好走しています。

平地のOP特別を叩いての臨戦過程は昨年と同じで、唯一の61キロの斤量も昨年克服済みです。

前走余裕残しだった馬体がしっかり絞れていれば、前人未到の同一障害重賞3連覇も十分可能ではないでしょうか。

 

ニホンピロバロン

現在障害OP特別を3連勝中で、前走は最後の直線手前で一気に仕掛けると、そのまま後続を突き放す圧勝でした。

2走前には中山グランドジャンプ(J・GⅠ)を制したオジュウチョウサンにも勝っており、ここも圧勝するようなら障害界の新星誕生となりそうです。

 

マイネルフィエスタ

近走の着順は奮いませんが、ずっと強い相手と戦ってきながらも完走を続けている安定性は魅力と言えそうです。

昨年の夏には重賞でも好走した実績もあり、近走と比べてメンバーが大幅に楽になった今回は、もう少し前進が期待できそうです。

 

サンライズロイヤル

前走のOP特別では、約5か月半の休み明けに加えてプラス12キロの馬体重ながらも、先行して最後まで粘る強い内容でした。

昨年の春にはJ・GⅡで2着と重賞実績もあり、叩き2戦目も好成績なので、前走の反動で2走ボケがなければ上位争いは十分可能でしょう。

 

ドリームセーリング

前走のOP特別では中団に控える形で、この馬本来のレースではありませんでしたが、崩れずに3着に粘ったことからもこのメンバーでも上位争いをする能力はあるでしょう。

メンバー的に今回は単騎で行けそうなので、昨年の京都ジャンプS(J・GⅢ)の内容からも、平坦コースの京都で楽に逃がすと簡単には止まらないと思います。

 

注目レース紹介

 

★三木ホースランドパークジャンプS(OP)阪神3140m 直線芝

 ニホンピロバロンが後方でしっかり折り合ってゆっくり進め、4コーナー手前くらいから一気にスパートして先頭に並びかけると、直線は早め先頭から余裕十分に突き放しての圧勝でした。

最後は流しており、このメンバーの中では何度やっても結果は同じでしょう。

 

★中山グランドJ(J・GⅠ)中山4250m 直線芝

 マイネルフィエスタは、最後方を置かれ気味に追走しながらも安定した飛越で、終始勝負圏外ながらも最後までしっかり完走しました。

平坦で負荷の軽い京都コースなら、もう少しくらいは前進が見られるのではないでしょうか。

 

★阪神スプリングJ(J・GⅡ)阪神3900m 直線芝

 先行集団を見ながら追走したサンライズロイヤルが、4コーナーから自ら動いて先行各馬を捕えて押し切ろうとするところ、終始後方で脚を溜め直線勝負に賭けたサンレイデュークにハナ差交わされての2着でした。

内容としては勝ち馬より強く、とにかくスムーズに先行すれば好走は確実でしょう。

 

 

 

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