地方競馬を見る時に、騎手や馬のデータベースがどこにあるか気になったことはないでしょうか?
もちろん基本的なことは公式サイトをチェックすることになります。各競馬場には公式サイトがあるので、データベースもそれなりにそろっています。
ですが、その他にもいろいろなことを調べたいと思った時に使いやすいデータベースはどういったものがあるのでしょうか。ここでは地方競馬のデータベースとして利用できるおすすめサイトを4つ紹介していきます。
1. keiba.go.jp 地方競馬情報サイト
地方競馬情報サイトとして、各地方競馬の情報を一括でチェックできる公式サイトです。
データルームでは競走馬、騎手、調教師の検索ができるようになっています。
調教師や騎手はリーディングで検索することもできます。
ただし馬に関しては父馬や母馬、馬名などがある程度分かっていないと検索できません。
レース情報などは過去にさかのぼって見ることができるため、比較的チェックしやすいでしょう。
2. ネット競馬
ネット競馬では、地方競馬のデータも確認することができます。
とは言え基本的には中央競馬のデータベースが主になっているため、地方競馬のデータベースとしての使い勝手は少し落ちるかもしれません。
騎手や調教師に関する情報は中央競馬のみなので、そのあたりのデータベースとして使いたい場合には不向きです。
ですがレース情報や馬名からの検索などは手軽にできますし、競走馬掲示板などもあり魅力的です。
3. 楽天競馬
楽天競馬には、データ分析のコーナーがあります。ここでは各競馬場の人気別、馬番別の勝率や3着内率などを調べることができます。
またリーディング情報も確認できますし、騎手ランキングも見ることができます。
ランキング内容はリーディング上位騎手の1着〜5着内率、着外の数などです。
分かりやすくまとまっているため、騎手についての情報を得たい時にも使えます。
騎手ランキングからは自分のお気に入りを登録することもでき、楽天競馬を使っている人なら使いやすい機能でしょう。
楽天競馬ではそれ以外にも、各レースでレース分析機能もついています。過去の持ち時計やコース別成績など、出走している馬の分析がしやすくなっています。
データベースとしても投票サイトとしても使いやすいサイトです。
>> https://keiba.rakuten.co.jp/
4. nankankeiba.com
南関東競馬のデータをチェックしたいのであれば、nankankeiba.comが役立ちます。
もちろん南関東4場のみに限りますが、深いデータを知りたい時に便利です。
馬名でも検索できますし、調教師や騎手のデータも揃っています。
このサイトならではの機能として、南関東競馬の能力調教試験のデータがチェックできることがあります。
タイムを確認できるので、はっきり馬の状態が分かります。
新しく登録された馬や久々に走る馬でも、能力試験のデータを見ることである程度予想ができます。
またサイトによっては馬番や枠番別の成績なども確認できるようになっていますし、小回りの南関東競馬で馬番別のデータを確認しておくことは大きなポイントです。
>> http://www.nankankeiba.com/
まとめ
地方競馬のデータベースとして利用できるサイトをご紹介しました。
地方競馬では競馬場ごとに公式サイトもありますが、まとまった形でデータをチェックできるサイトを使うのが便利です。
データベースを使うことで、馬番や枠番ごとの勝率データなども確認することができます。
その他にも騎手や調教師などの情報もまとまっています。
データを使いこなして予想の役に立てましょう。