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デイリースポーツ競馬のスピード指数の使い方、予想への活用方法。他のスピード指数との違い

スポーツ新聞であるデイリー新聞では、特徴的なスピード指数を見ることができます。

 

このスピード指数は、馬の能力を測るために使いやすい数値です。

 

スピード指数はさまざまな人が独自に作っていますが、デイリーのスピード指数にはどのような特徴があるのでしょうか?

 

ここでは、デイリーのスピード指数について紹介していきたいと思います。

 

デイリーのスピード指数とは?

まず、デイリー新聞ではスピード指数についてある程度明らかにしています。

 

スピード指数は過去1年間のタイムを能力値として現したもので、独自のルールによって計算されています。

 

その馬の能力を知るためには欠かせないものです。

 

またデイリー馬三郎には、馬三郎スピード指数があります。

サイトでは更に細かい指数が算出されていますが、スピード指数に限って言えばデイリー新聞に記載されているものと内容は変わらないようです。

 

馬三郎では上がり3ハロンや前半3ハロンも指数としてチェックすることができます。

 

デイリー馬三郎のスピード指数は、まず全ての条件を1000mのタイムに換算しています。

 

そして、同じ日に行われた1000万条件のタイムを500点として更に計算が行われます。

 

つまり、1000万クラス以下で500点以上のスピード指数であればその馬はかなり評価が高いと言うことにもなるのです。

 

全てのレースが1000mとして換算されているので、どの距離を走っていたかに関わらず能力を比べることができます。

 

もちろん同じ日の1000万クラスと比較されているため、馬場状態などの差もありません。

 

スピード指数の使い方や予想への活用

このスピード指数は、どのように使っていくのでしょうか?

 

基本的に数値が大きければ、能力も高いと言うことになります。

 

まずは、1000万クラスが500点であることに注目しましょう。

 

未勝利レベルであれば、それよりも低い数値が並んでいるはずです。

もしもこのクラスで数値の高い馬がいるなら、狙ってみるのも良いでしょう。

 

デイリースピード指数の面白いところは、スピード指数が高いからと言って必ず人気馬であるとは限らないと言うことです。

 

何故なら、デイリーのスピード指数は過去1年間を対象としています。

その中で最も数値が高かったものを採用しているため、近走が不振であってもスピード指数が高くなることがあるのです。

 

他のスピード指数とは違うのか?

他のスピード指数との違いは、その独自性でしょう。

 

まず長距離レースも短距離レースも、全て1000mに換算しています。

 

この時点で、距離を気にせず能力比較ができるように考えられています。

 

競走馬は必ず一定の距離を走るものではありませんし、適正距離が不明確な未勝利レースや500万クラスなどでも活用しやすい指数と言えます。

 

また、過去数戦の平均を取ったものではなく、最高値を表していることもデイリースピード指数ならではの特徴と言えるでしょう。

 

より穴馬を見つけ出しやすいような構成になっているため、回収率にこだわる人にも向いている数値です。

 

まとめ

デイリー新聞やデイリー馬三郎でチェックできるスピード指数は、タイムを基準として能力値を指数化しています。

 

このスピード指数は計算の方法が特徴的であり、過去1年間の最高値をピックアップしています。

距離に関わらず馬の能力を比べられるように、全てのレースを1000mに換算していることが特徴でもあります。

 

過去1年が対象になっているため、穴馬も見つけやすいことがメリットです。

 

他の指数に比べて計算方法が複雑で、その分使いやすい指数になっているのです。

スピード指数は、デイリー新聞を利用しているなら活用していきたい指数と言えるでしょう。

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