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競馬の期待値とは?計算方法、データとオッズを合わせた期待値買いのコツ

競馬を長い期間楽しむためには、ある程度回収率を高くすることが基本になります。

 

あまりにも回収率が低ければ、資金も底をついてしまうからです。

 

つまり、期待値の高い馬券を買う必要があるのです。

 

期待値とはどんなものなのか、どういった馬を買えば回収率が高まるのかを考えていきましょう。

 

期待値について知ることから始める

まず、簡単に言えば競馬の期待値とは馬券を買った時にその馬が来る確率と、倍率との兼ね合いです。

 

例えば単勝50倍の馬がいたとして、その馬が1着になる可能性が1%だとします。

 

また単勝は2倍であっても、その馬が1着になる可能性が80%だとします。

 

この場合、単勝2倍の馬の方が回収率は高くなり、期待値としても高くなります。

 

期待値の計算方法、求め方

先程の例で計算してみましょう。

 

単勝50倍の馬を単純に100回買ったとして、確率的にはその馬が勝つのは1回です。

 

10000円の出費で5000円が戻ってくることになります。

 

もちろん1回目で当たり、その後買わないようにすれば話は別でしょう。

ですが、ずっと買わないのは難しいことです。

 

対して単勝2倍の馬で8割の確率で来る馬を100回買い続けた場合、16000円になります。先程と同じく出費は10000円です。

 

オッズが高いからと言って、一概に期待値が高いわけではないのです。

 

こんな簡単に計算できることなら良いのですが、オッズだけではなかなか馬が来る確率が分からないのが現状です。

 

そのため、自分なりのやり方で1着になる馬の確率を導き出すことが大切なポイントです。

 

データから勝利確率を分析し、オッズと合わせて期待値を導き出す

まずはデータを利用して、馬券内に入ってくる馬を導き出しましょう。

 

オッズだけではなく、コース形態産駒の特徴からもより期待値の高い馬を見つけることができます。

 

いろいろなデータを駆使して、期待値の馬を探しましょう。自分の好きなポイントを押さえることが基本です。

 

例えば騎手が気になるなら、騎手ごとの得意コースや産駒などをチェックするのも期待値の高い馬を見つけることにつながります。

 

調教師などにも、得意な競馬場やレースの格があります。どのようなレースなら高頻度で馬券になるのか、馬以外のところから導き出すこともできるのです。

 

単勝や複勝で期待値の高い馬の探し方

単勝や複勝の馬券を買う時に期待値の高い馬を探すには、まず券種ごとに探すべき馬は違います。

 

複勝であれば3着内に入れば良いので、人気薄の馬から期待値の高い馬を探すことで回収率を高めることができるでしょう。

 

もちろん人気馬でも構わないのですが、人気馬の複勝の場合には1.1倍などの馬券が多くなってきます。

 

この場合、かなり精度の高い予想をしなければマイナスになってしまいます。

 

仮に相当な精度の高い予想をしても、10回に1回何かの不利やトラブルが起こってしまえばプラスマイナスゼロの計算になるからです。

 

自分の予想が何回に1回当たるのかを計算しながら、その上で確率の高い馬を選ばなければなりません。

 

単勝の場合には、それほど難しくはないでしょう。

 

複勝ほどオッズが低くないため、余程の人気馬を選ばなければ問題はないからです。

 

単勝10倍の馬を買う時には、10%以上の確率で1着になる馬を選べば良いことになります。

 

競馬サイトなどを使えば、データもまとまっているので調べやすくなります。

 

まとめ

競馬で期待値の高い馬を探し出すには、データなどを使うことが基本です。

 

産駒特性や騎手、調教師などからも期待値の高い馬を探すことができます。

 

オッズの高さだけではなく、その馬が馬券になる確率を考えることで、期待値の高い馬券を押さえることができるでしょう。まずは自分の得意なことから、良い馬を探していきましょう。

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