競馬初心者から上級者まで楽しめる競馬情報サイト

本サイトではアフィリエイト広告を利用しています

【POG2017-2018】モンテロッソ産駒注目の5頭を紹介!【種付け料・頭数&産駒の評判・特徴】

POG 2017―2018 新種牡馬モンテロッソ産駒の注目の5頭を紹介します!

 

モンテロッソはあまり知られていない競走馬かもしれません。

 

実は、ドバイワールドカップのチャンピオン

 

ヴィクトワールピサが勝ったよく年の、2012年度ドバイワールドカップチャンピオンです。

 

お父さんは、あのドバイミレニアムの貴重な後継種牡馬のドバヴィ。

 

ドバイミレニアムの血が、日本に入ってくるのはすごくいいことだと思います。

 

ミスタープロスペクター系の種牡馬なので、サンデー系の牝馬との相性がいいでしょう。

 

実は、ドイツダービーとアイルランドダービーで1番人気になったモンテロッソ。

 

結果は出ませんでしたが、芝でもダートでも活躍が期待できる産駒が出そうな種牡馬です。

 

 

モンテロッソ産駒の評判

ヨーロッパの重厚な血統から、産駒にはパワーがあり、馬体も筋肉質で見栄えのある馬が多いようです。

 

モンテロッソが芝のレースを走っていたので、芝でもと思いたいのですが、産駒の体つきを見ると、日本のスピード競馬への対応力は少し不安な面があるようです。

 

やはり、パワー型なのでダートのレースが良さそうです。

 

 

モンテロッソ産駒の特徴・傾向

筋肉質でしっかりとした馬体の馬が多いようです。

 

パワーがあり、走り方はいかにもダート馬だと思わせる産駒が多いです。

 

芝も走るかもしれませんが、洋芝などのパワーのいる馬場が向いているでしょう。

 

 

モンテロッソの種付け料

150万円

 

 

モンテロッソの種付け頭数

2014年度 119頭

2015年度 94頭

2016年度 119頭

 

 

モンテロッソの種牡馬としての価値

ドバヴィから受け継がれる、ドバイミレニアムの血を受け継いだ貴重な種牡馬です。

 

ぜひ、サンデー系の種牡馬にたくさん配合して、日本にもドバイミレニアムの血を広めていってほしい種牡馬です。

 

日本の高速馬場への対応が気になります。

 

スピード感が乏しい馬が多い場合は、やはりダートでの活躍馬に期待をするのがいいでしょう。

 

 

POG 2017―2018 新種牡馬モンテロッソの注目の産駒5頭

 

1. 馬名未定 牡馬 青鹿毛

父 モンテロッソ

母 アドニータ

母父 シングスピール

主な兄弟 ティップトップ 3勝

馬主 未定

厩舎 未定

 

アドニータはJRAでコンスタントに勝ち馬を出している繁殖牝馬です。

 

母父がシングスピールで、父がモンテロッソなのでダートが得意かもしれません。

 

芝であれば、馬場が重くなったり、洋芝で力を発揮できる可能性があります。

 

まだ厩舎も決まってません。

 

モンテロッソの産駒は、仕上がりが早い方ではありません。

 

力を発揮するのは、古馬になってからの可能性があります。

 

モンテロッソ自身も、古馬になってからドバイワールドカップをレコードで勝っています。

 

POG的には、オススメの産駒ではないかもしれないです。

 

 

2. 馬名未定 牡馬 黒鹿毛

父 モンテロッソ

母 ケストレルクエスト

母父 シルバーホーク

主な兄弟 シゲルアカカマス 26戦2勝

馬主 未定

厩舎 未定

 

シゲルアカカマスは佐賀競馬で走っている競走馬です。

 

地方競馬は連闘したり、タフなレースをこなしていきます。

 

母父もシルバーホークですし、ダートレースならかなり期待ができる1頭です。

 

早い時期からの活躍は期待できないかもしれませんが、モンテロッソは奥手の競走馬でした。

 

モンテロッソの成長力を受継げば、ダートレースで活躍できる可能性があります。

 

成長次第で、ダートレースを堅実に走る馬に成長するかもしれません。

 

 

3. 馬名未定 鹿毛 牡馬

父 モンテロッソ

母 コウユーキズナ

母父 ティンバーカントリー

主な兄弟 コウユーエニシ

馬主 未定

厩舎 未定

 

JRA 34戦5勝のコウユーキズナの子供です。

 

コウユーキズナは、まだ代表産駒がいません。

 

調べて見ると、コウユーキズナはダートレースでデビューをしてました。

 

最初の2戦の成績が2着・3着です。

 

その後、芝で勝ち上がり長い年月をかけてオープン入りした競走馬でした。

モンテロッソに配合したことで、もしかしたら面白い馬になるかもしれません。

 

コウユーキズナのスピードと、モンテロッソのパワー型のスピードが、上手く受け継がれれば、ダートレースの短距離で活躍する可能性はあります。

 

全然、注目されていないと思われる馬ですが、ぜひ、注意したい1頭です。

 

 

4. 馬名未定 牝馬 黒鹿毛

父 モンテロッソ

母 リントス

母父 ウォーエンブレム

主な兄弟 キーラ

馬主 未定

厩舎 未定

 

全く未知な馬ですが、母父がウォーエンブレムという点に注目してみました。

 

ウォーエンブレムはアメリカの2冠馬です。

 

日本でも、シビルウォーなどダートで活躍す馬を輩出してます。

 

ウォーエンブレムもダートの中距離が得意でした。

 

モンテロッソはドバイワールドカップの勝ち馬です。

 

血統的には、かなり期待が持てる馬ですが、注目度がイマイチです。

 

馬体がしっかりしてくれば、シビルウォーのように息の長い活躍をする馬になる可能性はあります。

 

POG的には、早くからの活躍が期待できないのでオススメはできません。

しかし、化ける可能性がある馬だということは覚えておいた方がいいかもしれません。

 

 

5. 馬名未定 牡馬 鹿毛

父 モンテロッソ

母 ムーンハウリング

母父 メジロマックイーン

主な兄弟 ウォーチェドーロ

馬主 未定

厩舎 未定

 

ムーンハウリングは、なんと地方競馬で105戦3勝の成績を収めた競走馬です。

 

父がメジロマックイーンということで、繁殖入りしたようです。

 

ダートレースをずっと走っていました。

 

105戦もするぐらいですから、かなり丈夫な馬です。

 

母父がメジロマックイーンで父がモンテロッソ。

 

大事に育てれば、ダートで好成績を残すかもしれません。

 

ムーンハウリングの丈夫な体とモンテロッソのパワーが受け継がれれば、面白い馬だと思います。

 

スピードがあれば、洋芝の長距離戦でも面白い1頭です。

 

 

まとめ

データが少ないので、様子を見た方がいい種牡馬です。

 

ダートの適性はかなりありそうです。

 

馬体がしっかりして、パワーのありそうな産駒は要注意です。

 

兄弟にダートレースで堅実に走っていたり、パワーのある馬場が得意な血統を持つ肌馬に、モンテロッソは合うと思います。

 

これらのことに注目して、POGを検討するといいと思います。

トップへ戻る