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【POG2017-2018】オルフェーヴル産駒注目の10頭を紹介!【種付け料・頭数&産駒の評判・特徴】

By Cake6 (talk) - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=18417112

 

ついに!

 

やんちゃな6冠馬オルフェーヴル産駒が今年デビューします。

 

牡馬3冠に宝塚記念・有馬記念2勝!

 

凱旋門賞2着2回という成績も素晴らしかったですね。

 

やんちゃな性格は、お父さんのステイゴールドから継承した勝ち気でした。

 

勝ち気にオルフェーヴルのたくましく素晴らしい馬体が受け継ぐことができれば、活躍する子供が出る可能性があります。

 

オルフェーヴル産駒の評判

どうしても気性面の不安が問題視されますが、今のところ気性に問題はない産駒が多いようです。

 

ヨーロッパのタフな馬場にも対応して、坂のある中山競馬場も得意だったオルフェーヴル。

 

産駒はスタミナ満点で、調教も順調にこなし、元気な産駒が多いようです。

 

 

オルフェーヴル産駒の特徴・傾向

オルフェーヴルの特徴は、素晴らしいトモのパワーとバネでした。

 

産駒もトモとバネが素晴らしい馬が多いようです。

 

心肺機能が高く、スタミナがある馬が多いのも特徴の一つです。

 

仕上がりが早く、8月の新馬戦からデビューしたオルフェーヴルと同じように、早い時期からの活躍に期待ができます。

 

 

オルフェーヴルの種付け料

600万円

 

 

オルフェーヴルの種付け頭数

2014年度 244頭

2015年度 256頭

2016年度 244頭

 

 

オルフェーヴルの種牡馬の一口価格

オルフェーヴルは種牡馬としては珍しく、シンジケートの組まれていない種牡馬です。

 

 

オルフェーヴルの種牡馬としての価値

今や日本の主流のサンデー系の血を受け継ぐオルフェーヴルですが、母親の血はメジロマックイーンが入っています。

 

古き名馬の血を受け継いだ池江ブランドの結晶のオルフェーヴル。

 

オルフェーヴルの果たせなかった凱旋門賞制覇の夢や、勝てなかった天皇賞春やジャパンカップのリベンジをぜひ子供達に達成してほしいです。

 

 

POG2017-2018 オルフェーヴル産駒注目の10頭を紹介

オルフェーヴル産駒の注目の10頭を紹介します。

 

1. マルケッサ 牝馬 422kg

父 オルフェーヴル

母 マルペンサ

母の父 Orpen

主な兄弟 サトノダイヤモンド JRA重賞7勝(有馬記念・菊花賞)

馬主 サンデーレーシング

厩舎 池江泰寿(栗東)

 

なんと!サトノダイヤモンドの妹です。

 

サトノダイヤモンドの妹で父がオルフェーヴルです。

 

オルフェーヴル似というよりも、体型はサトノダイヤモンドに似てシャープな体つきです。

サトノダイヤモンドが、距離が伸びていいタイプだったので、オークスで注目したい1頭になります。

 

オルフェーヴル譲りの成長力が受け継がれていれば、ジェンティルドンナのように牡馬顔負けの強い牝馬になる可能性も秘めています。

 

 

2. アプルーヴァル 牡馬 体重未計測

父 オルフェーヴル

母 ファシネイション

母父 シンボリクリスエス

主な兄弟 ファシネンス

馬主 近藤英子

厩舎 音無秀孝(栗東)

 

母父がシンボリクリスエスで父がオルフェーヴル!

 

道悪の鬼のイメージがついつい湧いてしまいます。

 

今のところ、産駒は芝の稍重までならこなせるという見方をされています。

 

3代母が、グレースアドマイヤです。

 

グレースアドマイヤはリンカーンやヴィクトリーを出しました。

 

グレースアドマイヤの体系を受け継いでる産駒のようです。

 

オルフェーヴルの影響がもうちょっとある馬体をしていれば、G1でも活躍できる可能性が見えたかもしれません。

 

でも、長く活躍してくれそうなので、POG的にはオススメの1頭です。

 

 

3. シエラ 牝馬 469kg

父 オルフェーヴル

母 ゴールデンドックエー

母父 Unusual Heat

主な兄弟 アルバートドック JRA5勝(うち重賞2勝)

馬主 G1レーシング

厩舎 須貝尚介(栗東)

 

アルバートドックの妹です。

 

どうも、小回りで勝っているイメージのあるアルバートドックです。

 

しかし!

シエラは栗毛でオルフェーブルに似ています。

 

重圧感のある馬体を持ったシエラ。

 

牧場では、完成はまだまだ先と見ているようです。

 

古馬になってから、ヴィクトリアマイルやエリザベス女王杯での活躍に期待ができる1頭かもしれません。

 

 

4. キャンドゥ 牡馬 433kg

父 オルフェーヴル

母 ホットマンボ

母父 Kingmambo

主な兄弟 コウエイオトメ JRA5勝

馬主 中辻 明氏

厩舎 大久保龍志(栗東)

 

重賞は勝ってませんが、JRA5勝と活躍しているコウエイオトメの弟になります。

 

毛色は栗毛ですが、オルフェーヴルよりは暗めの栗毛です。

 

母父のKingmambo系の毛色が出ているのかもしれません。

 

キャンドゥは性格が少々やんちゃなようです。

 

やんちゃですが、成長力のありそうな馬体をしてるようです。

 

パワーが先行したタイプで、母が米国産の影響もあってか、芝よりもダートの中距離で活躍が期待される1頭です。

 

 

5. サイン 牡馬 436kg

父 オルフェーヴル

母 ラティール

母父 タマモクロス

主な兄弟 ヒットザターゲット JRA9勝(うち重賞4勝)

馬主 ノースヒルズ

厩舎 森田直行(栗東)

 

ヒットザターゲットの弟にります。

 

オルフェーヴル産駒にしては珍しく、おとなしい気性の持ち主のようです。

 

バネの効いた体つきをしていて、芝向きの瞬発力タイプのようです。

 

京都大賞典で豪脚を繰り出した、ヒットザターゲットのように!

 

京都の中長距離で活躍が期待される1頭です。

 

体が小さいので、成績にはムラがあるかもしれませんが、こういう馬が穴をよくあけてくれます。

 

馬券的に楽しみな1頭になりそうです。

 

 

6. マルーンエンブレム 牝馬 410kg

父 オルフェーヴル

母 ブラックエンブレム

母父 ウォーエンブレム

主な兄弟 ブライトエンブレム

馬主 シルクレーシング

厩舎 小島茂之(美浦)

 

ブライトエンブレムの妹です。

 

ブライトエンブレムはクラシックに名乗り出てきた実績があります。

 

父がオルフェーヴルになり、パワーとキレがプラスされれば、牝馬クラシックを賑わす存在になる期待が持てます。

 

フラワーカップを優勝できたら、いい感じでクラシックに乗れると思うので期待しましょう。

 

ウォーエンブレムにオルフェーヴル、走りそうですが気性面はかなり心配です。

 

 

7. アドマイヤツルギ 牡馬 476kg

父 オルフェーヴル

母 リシュオル

母父 クロフネ

主な兄弟 マテンロウオスカー

馬主 近藤 利一

厩舎 須貝尚介(栗東)

 

リシュオルにまだ活躍馬は出ていません。

 

しかし、アドマイヤツルギは父オルフェーヴルと母父のクロフネのパワーを受け継いだ良い馬体をしてます。

 

肩の周囲の筋肉が発達しているようで、こういうタイプは中山や阪神の坂のあるコースで力を発揮するタイプかもしれません。

 

札幌の力のいる洋芝も得意かもしれません。

 

札幌記念や神戸新聞杯での活躍に期待です。

 

 

8. 馬名未定 牝馬 490kg

父 オルフェーヴル

母 スクービードゥー

母父 Johan Cruyff

主な兄弟 プリセスムーン JRA6勝

馬主 未定

厩舎 南井克巳(厩舎)

 

馬名が未定だったのですが、母父がヨハンクライフだったのでピックアップしてしまいました!

 

オルフェーヴル産駒は体が小さい馬が多いのですが、490kgの恵まれた馬体から繰り出すダイナミックなフォームは、注目されています。

 

長く良い脚を使うタイプのようです。

東京や新潟競馬場が良さそうな馬ですね。

 

フローラステークスあたりに出て、快勝すれば面白い存在になりそうな馬です。

 

 

9. アドラータ 牝馬 500kg

父 オルフェーヴル

母 アドアード

母父 Galileo

主な兄弟 ウェルブレッド JRA2勝

馬主 社台レースホース

厩舎 大久保龍志(栗東)

 

母父がGalileoで父がオルフェーヴル!

 

いかにも、札幌の力のいる洋芝が得意そうなイメージがあります。

 

ちょっと首が高いフォームの走り方をするようです。

 

ぜひ、シャドーロールをつけて、頭の高さを改善して活躍してほしいです。

 

芝の中距離でキレそうなイメージがあるようです。

 

札幌のクイーンステークスや東京のフローラステークスで活躍する姿を期待してしまいます。

 

 

10. クリノクリーニング 牡馬 452kg

父 オルフェーヴル

母 クリノビスケット

母父 パラダイスクリーク

主な兄弟 クリノカンパニー JRA1勝

馬主 栗本博晴氏

厩舎 須貝尚介(栗東)

 

クリノといえば、穴馬のイメージがあります。

 

クリノクリーニングは、まさに忘れた頃にやってきそうな馬になりそうです。

 

気性は大人しく、人の手を煩わせるような気性ではないようです。

 

オルフェーヴルの成長力が受け継がれれば、毎回堅実に走る馬になりそうです。

 

2000メートルぐらいの中距離で活躍ができそうだとされています。

 

 

まとめ

調べて見ると、オルフェーヴル産駒は小柄な馬が多いです。

 

小柄なので仕上がりは早く、早い時期から活躍する産駒も多いかもしれません。

 

オルフェーヴル自身が460kg代の馬体でしたので、G1で活躍する馬は500kg近くの雄大な馬体を持った産駒に期待が持てます。

 

馬体が大きめで、オルフェーヴルの栗毛を受け継いだ馬に注目して見るといいかもしれません。

 

オルフェーヴルの良さは成長力でした。

 

母系も成長力のある血統を選ぶのをオススメします。

 

早いうちに見限ると、突然化ける可能性があるオルフェーヴル産駒!

 

最初は人気になりそうですが、人気が落ちた時に激走しそうなので、馬券的にも面白そうです。

 

>> 【POG2018-2019】 オルフェーヴル産駒注目馬の10頭紹介!【評判・特徴・種付け料・種付け数】

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