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ビッシュの特徴、過去レース成績、今後の活躍 次走はオークス!

タグ: ビッシュ

ビッシュ

父ディープインパクト 母バランセラ
母父Acatenango 母母Baranciaga
牝馬 3歳 鹿毛 2013年1月16日生まれ


2016.04.24 東京 フローラSG2 芝2000  良  18頭 5着  1人気 
2016.03.26 中山 3歳500万下 芝1800  良  9頭 1着  2人気

2016.02.21 東京 3歳新馬 芝1800  重  16頭 1着  5人気 
 

父ディープインパクトは言わずと知れた最強馬。

母バランセラはフランスでG1を含めて4勝した馬です。

 

まだ目立った産駒はおらず、ビッシュが代表産駒になる可能性が高そうです。
前走フローラステークスでは、一番人気ながらも5着と期待に応えることができませんでした。

 

しかし、新馬戦、500万下では牡馬相手に力の差を見せつけての2連勝。

前走こそ後手を踏む結果になってしまいましたが、まだ3歳のビッシュはこれからさらなる成長が期待できる一頭です。
 

過去のレースの結果から見る特徴

本来の脚質は先行~差し馬だと予想します。

まだ3歳ですので、スタートや道中の位置取りは安定していませんが、馬群を嫌うところも無い様なので、前目に付ける競馬もできる馬だと思います。

 

前走は最後方からの競馬となってしまいましたが、それはスタートで躓いたこともあってのことです。

そのため最終コーナーでは前が塞がってしまい、外に出すのにロスが生じてしまいました。

 

直線に入ってからの追い込みは素晴らしく、最後方から5着まで上がってきたのは、着順以上の評価が必要です。

また上がり3ハロンのタイムは1着だったチェッキーノと同じ最速タイムタイをマークしています。

 

その前の新馬戦では、内めの直線を抜け出した後にさらに突き放しての圧勝。

500万下のレースでは早めに抜け出したヒプノティストをゴール手前で差しきっての勝利。

と、ビッシュの最大の武器は父ディープインパクト譲りの強烈な末脚にあります。

 

しかし、さすがのビッシュも前走のように、位置取りが悪く馬群を抜け出すのに時間がかかってしまうと勝てません。

スタート直後はスピードに乗るまでに時間がかかってしまうタイプなので、今後、道中の位置取りが重要になっていきそうです。


また新馬戦のレースを見てわかるように重い馬場も得意なようです。

このレースの上がり3ハロンのタイムを見ると他馬のほとんどが37秒以上かかっている中、ビッシュは35.3秒と次元の違うタイムを出しています。

雨の日の開催はこの馬に注目です。
 

今後の活躍と出走レースの予想

 

次走はオークスを予定していますが、抽選次第では出走できない可能性があります。

 

しかし、出走するていで話をします。

オークスでの注目馬はもちろんシンハライトでしょう。

ファンの間ではシンハライトの1強なんてことも言われているほどの本命馬です。

 

しかし、このシンハライトはマイルまでの経験しかなく、オークスの2400mでも通用するかは疑問です。

対するビッシュは2000mの距離でも最速の上がりをマークした馬です。

距離はもっと長くても大丈夫だと予想します。


さらにもう一頭、前走フローラステークスで優勝したチェッキーノも出走しますが、こちらも怖い存在です。
オークスのオッズはシンハライトの一本被りが予想されます。

 

前走5着のビッシュは評価を落として、さほど人気にはならないでしょう。

配当妙味を考えても面白い一頭となりそうです。

 

雨が降っていたら、もっと面白くなりそうですね。
オークス以降ですが、重賞勝ちは間違いなさそうです。

 

中山競馬場でも差しを決められる末脚がありますので、直線の短いコースでも通用する実力があると思います。

G1馬になるのも夢ではなさそうです。

 

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