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【2017年版】3歳馬ランキングトップ10

4月桜花賞を皮切りに3歳G1が続きます。

今年は牝馬が1強、牡馬が群雄割拠というような様相を呈してきました。

改めて私見となりますが、2017年の3歳馬ランキングを下記にまとめてみました。

ご参考になれば幸いです。

 

10位:ウインブライト

今急成長を遂げている1頭です。

先行してよし、差して良しのオールラウンダーです。

皐月賞では台風の目と目される1頭になるでしょう。

 

 

9位:カラクレナイ

フィリーズレビュー勝ち馬で、3連勝を飾った打倒ソウルスターリングを掲げる一頭。

スピードがとにかく優れており、1200、1400Mを主戦場とするレーヌミノルを一蹴したあたりがそれを証明しています。

桜花賞、NHKマイルといったマイル路線を主戦場に活躍しそうな1頭です。

 

 

8位:サトノアレス

スプリングステークスでは見せ場なしの4着に終わってしまいましたが、朝日杯FSで見せた豪脚は本物です。

最大の見せ場は、クラシック戦線よりNHKマイルになりそうな気がしますが、見限るには早計です。

 

 

7位:アドマイヤミヤビ

ソウルスターリングの陰に隠れてしまっていますが、クイーンカップの勝ち馬で、百日草特別では、カデナ、アウトライヤーズを一蹴した実力の持ち主です。

ソウルスターリングをもしかしたら食ってしまう実力の持ち主かもしれません。

 

 

6位:カデナ

弥生賞の勝ち馬です。

こちらも瞬発力と安定感に魅力のある一頭です。

弥生賞勝ちからも、レース展開などはおそらくこの馬に向くレースになるのではないかと思います。

 

 

5位:キョウヘイ

シンザン記念で8番人気ながら最高峰から魅せた脚は実にお見事といえるものでした。

オーナーの瀬谷氏が所有する初の重賞馬です。

マイル界を中心に勢力図を一新させてくれる位可能性(特に重馬場の時)を秘めている、魅力のある1頭です。

 

 

4位:レイデオロ

ホープフルステークスは圧巻の一言でした。

このレースが終わった時点では、3歳(当時は2歳)は1強ではないかとも言われた1頭です。

その瞬発力は魅力で、ホープ古ステークスでは他を寄せ付けないレースを展開しました。

調整過程がうまくいっていない点が気になりますが、能力だけならおそらくNo.1でしょう。

 

 

3位:スワーブリチャード

皐月賞と直結するといわれている共同通信杯の勝利をもって、牡馬戦線の主役に躍り出ました。

魅力は「安定感」です。

3歳ながら、気性の心配がなく、パワー、スピード双方兼ね備えている総合力の高い馬です。

飛びが大きい馬なので、皐月賞は不向きと一説では言われていますが、東京適性の高いディーマジェスティが昨年勝ったレースです。

十分本命格としてチャンスがあります。

 

 

2位:ファンディーナ

ソウルスターリングに唯一勝負できそうな牝馬としてフラワーカップ後、注目を浴び始めた1頭です。

気性はソウルスターリングと違い、まだまだ幼いものの、フラワーカップで見せた桁違いの瞬発力はその将来性を非常に期待できるものでした。

桜花賞を使わず、皐月賞に出走予定とのことで、ソウルスターリングとの直接対決は6月のオークス(もしくはダービー?)となりましたが、非常に楽しみな1頭です。

 

 

1位:ソウルスターリング

阪神JF、チューリップ賞を連勝し、今年の牝馬戦線の主役と言われている同馬、世界的種牡馬フランケル産駒としても注目を集めています。

ソウルスターリングの最大の魅力は、先行してそこそこの位置につけた後、満を持して追い出し、他を寄せ付けない、いわば横綱相撲(競馬)を常に展開することができる能力です。

あの藤沢調教師が同馬を一目見た時からほれ込んだといわれています。

桜花賞、オークスも貫禄の横綱相撲を展開してくれるでしょう。

 

 

まとめ

いかがでしょうか。

このほかにも紹介したい馬は実はたくさんいました(サトノアーサー、モンドキャンノ、リスグラシューなど)。

今春の3歳戦線、目が離せないですね。

実に楽しみです。

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