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アースライズの特徴、血統や過去レース成績、今後の活躍まで紹介!

アースライズ

性別 牝馬
年齢

4歳

毛色 青鹿毛
生年月日 2012年2月7日
マンハッタンカフェ
ライジングクロス
母父 CapeCross
母母 Woodrising

 

 

これまでの出走レースと結果

開催日 競馬場 レース名 馬場 頭数 着順 人気
2016.04.23 福島 福島牝馬SG3 芝1800良 16頭 4着 3番人気
2016.03.13 中山 中山牝馬SG3 芝1800良 16頭 8着 2番人気
2016.01.16 中京 愛知杯G3 芝2000良 18頭 3着 4番人気
2015.12.27 阪神 カウントDS 芝2000m良 13頭 1着 3番人気
2015.10.18 京都 秋華賞G1 芝2000良 18頭 5着 16人気

 

父マンハッタンカフェが、有名なステイヤー(2400m以上のレースが得意な馬)だったように、当馬アースライズも牝馬としては距離の長いレースで実力を発揮しています。

 

未だ重賞未勝利馬ではありますが、3歳時にはオークス4着と、決して力差の無い競馬をしていました。

昨年のオークスのメンバーとしてはミッキークイーン、レッツゴードンキ、ルージュバックなどの主力メンバーがいた中での結果ですから、評価できます。

 

また重賞未勝利と言っても、惨敗続きではなく、例えば1600万下のレースを一発で決めたり、重賞でも3、4着を繰り返しているところを見ても、重賞ウィナーになるのも時間の問題かと思います。

今後レースを何度か経験していくうちに覚醒していく可能性も秘めていると感じます。

 

 

過去のレース結果から見る特徴

道中の位置取りは中団より少し後ろで差しの脚質です。 

 

しかし、重賞となるとメンバーも強化され、差し馬のアースライズではありますが、直線の攻防ではやはり少し劣ります。

 

かと言って上がり3ハロンが遅いわけではないのですが、どちらかと言えば長く良い脚を使えるタイプなのではないかと思います。

 

そうなれば仕掛けのタイミングを考え、早めに先頭に出して粘るのが得策です。

騎手から言わせれば、そんなに簡単にはいかないのでしょうけど…

 

さらに、直線が長いコースよりも短いコースで、なおかつ中京競馬場での走りを見ても、力のいる洋芝がアースライズには合っているようなイメージがあります。

そうなると札幌競馬場や函館競馬場での競馬を見てみたいですね。

 

コースや馬場、右回り、左回りなど、どんな条件下でも同じように走れるのはかなりの強みですね。

直線の長いコースも短いコースも、急坂があっても洋芝でも、アースライズには関係ないようです。

 

ですから、距離さえ適正であればどんなレースも狙っていけるのではないでしょうか。

なんでも器用にこなすことのできる馬ですので、馬券購入の際は軽視禁物の馬としても注意してチェックが必要です。

 

 

過去の活躍と出走レースの予想

上記にもあるように、どんな条件でも器用にこなすことができる強みがありますので、可能性は無限大にあります。 

今後も重賞には常連になっていくと予想されますが、まずは一勝して重賞馬になることが目標になるでしょう。

 

競馬ファンの間ではある格言があります。

 

それは『夏は牝馬が強い!』というものです。

以前、レース結果の統計を見たのですが、重賞における牝馬の勝率、回収率が異常に高いのです。

 

さらに、『牝馬は暑さに強い』、『発情期の関係で夏は調子が良い』なんていうことも言われています。

 

これが本当なのかはわかりませんが、実際に数字に表れているわけですから、噂だけの話ではないのでしょう。

アースライズにもこれから牝馬有利の7、8月には決めてほしいところですね。

 

さらに、7~8月には函館競馬場と札幌競馬場での開催がありますので、チャンスはさらに膨らみます。

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