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あのモーリスの馬主!吉田和美の主な持ち馬・勝負服は?

吉田和美さんをご存知でしょうか?

 

ノーザンファームの社長吉田勝己さんの妻で、自らも馬主として馬を所有しています。

 

所有馬は2015年の年度代表馬モーリスが有名ですね。

 

今回は吉田和美さんについて詳しく紹介していきたいと思います。

 

吉田和美さんとは?

吉田和美さんはノーザンファーム社長の吉田勝己さんの奥さんです。

 

ノーザンファームといえば社台グループの中でも抜群の成績を誇る生産牧場で、獲得賞金や勝利数は2位の社台ファームを大きく突き放していますね。

 

意外にも和美さんの所有馬はノーザンファームの馬が少なく、外国の生産牧場を中心に日高の個人牧場の馬も多数所有されています。

 

夫妻で所有名義こそ分けられていますが、大レースでの口取り式やローテーションなどでは勝己さんのコメントが発表することが多く、実質勝己さんの所有馬と同意義です。

 

和美さんの勝負服はオレンジと黄色の縦縞と腕に緑のラインが2本入っているものになっており、勝己さんの勝負服と似ている点も多いですね。

 

現役の所有馬では短距離路線での活躍が期待されるアルビアーノなどが有名です。

 

吉田和美さんの主な所有馬一覧

 

モーリス

昨年引退した2015年の年度代表馬。

 

マイル戦を中心に昨年は天皇賞秋と香港カップで中距離の猛者を蹴散らしました。

 

その実績は歴代最強のマイラーとの呼び声も高い名馬です。

 

社台系の生産馬ではなくトレーニングセールで、1050万円で落札されたとしても有名です。

 

今年から社台スタリオンステーションで種牡馬入りすることが決まっており、勝己さんからはジェンティルドンナなどのSS系の有力繁殖牝馬との交配が決まっているとのコメントも出ています。

 

その産駒の活躍も期待ですね。

 

キンシャサノキセキ

高松宮記念連覇で知られる、名スプリンターキンシャサノキセキ。

 

管理はモーリスの調教師としても有名な堀調教師ですね。

 

和美さんと堀調教師との繋がりはこの馬がきっかけといっても過言ではありません。

 

社台グループとも所縁があるフジキセキ産駒ですが、生産は意外にも外国産です。

 

昨年はシュウジが短距離路線で活躍し、早くから頭角を現すことからその種牡馬としての素質にも注目されています。

 

ジャガーメイル

2010年の天皇賞春を制したジャガーメイル。

 

なんとこちらも堀調教師の管理馬です。

 

現在和美さん名義の馬で芝G1を制しているのはすべて堀調教師の管理馬なのですね。

 

モーリスが転厩して結果を残した理由もわかった気がします。

 

ちなみに上記の2頭のそうですが、主戦ジョッキーは当時のリーディングジョッキーや外国人の一流騎手ですね。

 

ここはさすがノーザンファームといったところですね。

 

テスタマッタ

2012年にフェブラリーSを制覇したテスタマッタ。

 

父はダート界の名種牡馬Tapit。

 

こちらも生産はアメリカの牧場となっています。

 

3歳からダート路線で活躍し、6歳で初のG1タイトルを手にしました。

 

活躍馬の数こそ少数ですが、芝の短距離からダート路線まで幅広いラインナップはさすがですね。

 

クラシックホースが1頭もいないところを見ると、ノーザンファームの期待されている馬はやはりクラブ馬主やセレクトセールに出されることが多いとわかりますね。

 

まとめ

吉田和美さんはノーザンファームの社長吉田勝己さんの奥さんです。

 

名義こそ和美さんの名前が使われていますが、実態は勝己さんの所有馬同然です。

 

主な所有馬はモーリス、キンシャサノキセキ、ジャガーメイル、テスタマッタ。

 

堀調教師と信頼関係が強く、芝G1のすべての勝ち馬を堀調教が管理しています。

 

ノーザンファームの生産馬も多数所有していますが、G1馬を筆頭に外国産や日高の個人牧場生産の馬が多いです。

 

モーリスやキンシャノキセキは種牡馬としてもノーザンファームからのバックアップが期待できます。

 

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