元騎手の方で競馬新聞やメディアで予想を公開している人も多いですね。
今回はそんな競馬予想を公開している元騎手の方をまとめてみました。
安藤勝己さん
2013年に現役を引退した、元地方ジョッキーのアンカツこと安藤勝己さん。
G1、22勝という抜群の勝負強さで日本競馬を盛り上げてくれました。
ダイワスカーレットやキングカメハメハとのコンビが有名ですね。
安藤勝己さんは騎手引退後、みんなのKEIBAをはじめとした、競馬関連メディアで競馬予想や解説などをしています。
安藤勝己さんの予想は、フジテレビ系列の地上波競馬中継、「みんなのKEIBA」はもちろん、東スポ紙面の連載「G1はアンカツに聞け!」、競馬ラボの「メガ盛り競馬新聞」などでも見られます。
また自身のtwitterでは、競馬予想はもちろん、レース回顧や馬に対する考察なども公開しているので、競馬ファンの方はチェックしておいて損はありません!
佐藤哲三さん
落馬による怪我が原因で惜しまれながら2014年に現役を引退した佐藤哲三さん。
タップダンスシチーのジャパンカップでの9馬身差逃げ切り勝ちなど
ファンの記憶に残る騎乗を数多く残した名手です。
タップダンスシチーはもちろん、キズナのデビュー時の主戦ジョッキーとしても知られています。
佐藤哲三さんは騎手引退後、競馬評論家として活動を開始し、日刊スポーツやみんなのKEIBA内で競馬予想は解説などをしています。
佐藤哲三さんの予想は、日刊スポーツが運営する有料コンテンツ極ウマプレミアム内の「哲三塾」不定期に登場する「みんなのKEIBA」内で見られます。
相場眼や元ジョッキーならではの経験を活かした予想が売りですが、2016年のG1での的中率は良くないです。
細江純子さん
JRA初の女性ジョッキーとしてデビューし、福永騎手や和田騎手などと同期だったことから、花の12期生としても話題になった細江純子さん。
G1や重賞レースで活躍する機会こそなかったものの、女性騎手の先駆けとして日本競馬を盛り上げてくれました。
騎手引退後は競馬評論家として活動をしており、レギュラーを務める、みんなのKEIBAはもちろん、スポーツ日本や夕刊フジで予想を公開しています。
みんなのKEIBA内でのパドック解説やレース前の馬の状態を見分けるのに定評があり、昨年の天皇賞春でのカレンミロティックや15年エリザベス女王杯でのマリアライトなど、人気薄の馬を取りあげ話題になりました。
藤田伸二さん
男藤田と呼ばれ、その風貌と言動で人気を博したジョッキーの藤田伸二さん
フサイチコンコルドでダービーを制覇するなどビッグレースでも活躍しながら、フェアプレー賞を数多く受賞するなど、フェアプレーが売りの名ジョッキーです。
2013年に発売した競馬界の暴露本「騎手の一文」などでも話題になりました。
昨年札幌開催中に電撃引退し、引退式などを行わなかったことでも有名ですね。
引退後は札幌市内で飲食店を経営しながら、公式サイト内の有料コンテンツで競馬予想などを公開しています。
競馬予想を公開して、まだ日が経っていないので、今後の予想が注目されますね。
吉沢宗一さん
ウイニング競馬でお馴染みの吉沢宗一さん。
ウイニング競馬の独特の雰囲気にしっかりとハマった解説と予想で競馬ファンを中心に人気を博しています。
元ジョッキーだと知らなかった方も多いのではないでしょうか?
1995年に現役を引退していますが、重賞4勝を含め300勝という成績を収めています。
逆神が多いと言われる、ウイニング競馬内においては頼れる?予想家の一人ではないでしょうか。
まとめ
元騎手の方で予想を競馬新聞やメディアで公開されている方について見てきました。
元騎手のキャリアを活かし主にテレビなどのメディアを中心に予想の公開をしている方が多いですね。
しかし元騎手だからといって必ずしも予想が当たるわけではありませんね。