2005年に無敗で牡馬クラシック三冠を制するなど、現役引退までにG1を7勝したディープインパクト。
種牡馬としても、キズナやジェンティルドンナ、マカヒキなどの名馬を輩出。
引退から11年経った今でも日本競馬界を支える存在として活躍し続けています。
そんなディープインパクトを生で見てみたい!という方へ向けて、ディープインパクトを見学できる牧場や見学可能な時間、料金などの気になる情報を詳しくご紹介します!
ディープインパクトは今どこにいるの?
ディープインパクトは北海道勇払郡安平町にある社台スタリオンステーションで過ごしています。
社台スタリオンステーションはノーザンホースパーク内にある種牡馬の見学場です。
ディープインパクト以外にも、キングカメハメハ、ハーツクライ、オルフェーヴルなど、かつてのG1馬が滞在しています。
社台スタリオンステーションには種牡馬たちの放牧の様子を見ることができる見学台が設置されているほか、1991年の日本ダービーを勝ったトウカイテイオーのお墓もあります。
ディープインパクトを見学可能な時間とかかる料金
見学可能な時間は?
ディープインパクトなどの種牡馬はいつでも見学できるわけではありません。
社台スタリオンステーションへお出かけの方は、ノーザンホースパークの公式ホームページで見学可能な種牡馬と時間を事前にチェックしましょう。
<ノーザンホースパークの営業時間>
10月1日~10月31日 ⇒ 午前9時~午後5時
11月1日~4月14日 ⇒ 午前10時~午後4時
4月23日~9月30日 ⇒ 午前9時~午後6時
ちなみに、種牡馬の見学は予約不要です。
料金は?
社台スタリオンステーションに入るためには、ノーザンホースパークの入園料を支払う必要があります。
大人500円
小・中学生200円
小学生未満 無料
※午後4時以降の入園は無料
※11月1日~4月22日の期間は入園料無料
社台スタリオンステーション内で見学料は発生しません。
ノーザンホースパークの入園料だけで社台スタリオンステーションの見学をすることができます。
社台スタリオンステーションへのアクセス
公共交通機関
新千歳空港からノーザンホースパークへ向けて運行されている無料シャトルバスをご利用ください。
ノーザンホースパーク行きのシャトルバスは、1時間に1本のペース(午前10時から午後4時まで)で運行されています。
車
道央自動車道の千歳IC、苫小牧東ICのどちらかをご利用ください。
各ICから、国道36号線⇒道道10号線(千歳鵡川線)に入ると、ノーザンホースパークの案内看板が目に入ります。
案内看板を左折した先にノーザンホースパークがあります。
まとめ
大人でもわずか500円で入園することができる社台スタリオンステーションに滞在しているディープインパクト。
あの武豊騎手が「走っているというより跳んでいる」と評したダイナミックな走法は現役を退いた今でも健在で、元気に放牧地を走り回っているようです。
現役時代のディープインパクトを知っている方にはたまらないスポットになりますので、北海道に行かれる際は是非立ち寄ってみてくださいね。