競馬初心者から上級者まで楽しめる競馬情報サイト

本サイトではアフィリエイト広告を利用しています

【京王杯スプリングカップ2016予想】上位6頭分析と買い目紹介 ヒルノデイバローの末脚に期待

京王杯SC(GⅡ)東京芝1400m 

 

安田記念の前哨戦ではありますが、1400mという距離からスプリンターとマイラーがどちらも出走する為、毎年なかなか難解なレースといったイメージがあります。

その分配当冥利はあるんですが、当たるかどうかはまた別問題なもので(笑)。

翌日のヴィクトリアマイルに向けて、軍資金を確保しておきたいですね。

 

それでは予想です。

 

最終予想

 

◎ ヒルノデイバロー

おそらく人気は下から数えた方が早いでしょうが、この一長一短のメンバーにおいて『末脚』というはっきりした武器は、混戦になればなるほど魅力です。

近3走は着順こそ悪いものの、直線は速い上がりで確実に追い込んでおり、サンライズメジャーやエイシンスパルタンなどが引っ張る速めの流れは、おあつらえ向きとなるでしょう。

またダートの実績からパワーのいる馬場になればさらに有利で、人気薄でも積極的に狙ってみたいです。

 

○ オメガヴェンデッタ

昨年は逃げて3着し、近走は先行や後方待機でも好走しているように、ペースに合わせて競馬ができる自在性は大きな武器です。

さらに1400mではほとんど崩れておらず、血統的に馬場が渋っても問題なさそうで、このメンバー内では一番弱点が少ない馬と言えそうです。

最近先行して好成績の武豊騎手騎乗なのも好材料です。

 

▲ サトノアラジン

前走は太め残りと敗因がはっきりしており、馬体重がしっかり絞れていれば当然有力候補の1頭でしょう。

しかし、前走の直線はそれほど迫力ある末脚とは感じず、良くも悪くも相手なりといった部分があり、その部分が詰めの甘さにつながっているとも言えそうです。

また重賞未勝利の割には人気しやすいタイプで、潜在能力は認めつつも今回は3番手評価にさせてもらいます。

 

△ ダイワリベラル

近2走は重賞で6、4着も、タイム差は詰めてきており、重賞慣れした今回はさらに前進が見込めそうです。

また、1800~2000mでも実績があり、ペースが速くなってスタミナが問われる流れになっても十分対応できそうです。

ただ、現状右回りの方が好走率が高く、さらに久しぶりの1400mでどれだけ我慢ができるか、といったところでしょうか。

 

△ ロサギガンティア

このレースを得意としている藤沢和雄厩舎所属で、近走は1400mで安定していることから、本来ならばもう少し上の評価になりますが、例年この時期に凡走が固まっているのが気になります。

休み明け自体は問題なさそうなので、後は仕上がり状態と枠順によって結果が大きく左右されそうです。

 

△ サンライズメジャー

近走は重賞での惜敗が続いていますが、全て0.4~0.5秒差なので展開一つで巻き返してこれそうです。

ただ、今回は先行馬が多く、展開的に厳しそうなのがどうでしょうか。

馬場が渋っても問題ないタイプなので、好走には展開と馬場の助けが必要になってくると思います。

 

混戦でどの馬からでも狙えそうな時は穴狙い、というのが自分のスタンスなので(笑)、今回は思い切って自分の武器(末脚)を持っている馬を狙ってみたいと思います。

ハイペースになることを期待して、直線一気の末脚を期待したいですね。

 

《買い目》

単勝  ◎  1,000円

馬連  ◎ →  ○、▲、△、△、△  各100円   合計1,500円

 

トップへ戻る